カフェカーテンのイメージは?

カフェカーテンの輸入国(生産国)の特徴

1、カフェカーテンの国際間競争

世界のカーテン、世界のカフェカーテンと言ってもどこの国でも作っているわけでもなく、最近はグローバル化による国際間競争も激しさを増しています。そのため、各地域ごとで特色を出し始めたため、カフェカーテン産地も地域で色分けがハッキリしてきています。また、カーテンの場合はヨーロッパ、アメリカからのものはほとんどが中国、台湾、インド、タイ、ベトナムの工場で作られたものがほとんどです。

その点カフェカーテンは値段はやや高いのが玉にキズですが、ワインやハムのように、まだまだヨーロッパの職人一家でこだわって作られているものも生きていて、メーカーの個性、主張が国柄ともあいまって伝わってきます。

2、主な産地(国)と特色

・トルコ

世界水準のスタンダードグレードはレース生地の強いトルコが支配しています。あまり個性的なものは少ないのですが、大半がヨーロッパ向けです。センスも悪くありません。

・フランス

マクラメとかチュールとか古めの手法に固守し、時代の変化に反応しないはゆえに、いわゆる伝統的か重厚的なものが多いようです。家族経営らしく、日本の業種で言えば、日本酒や焼酎メーカが挙げられるでしょう。

・オーストリア

安い綿のカフェは中国ですが、高級品はオーストリアと相場は決まっているそうです。なんとなく分かる気もするようなしないような感じです(笑)。

・ドイツ

1989年のいわゆる「ベルリンの壁崩壊」以前は、ドイツは東西に分かれていました。旧東ドイツは刺繍の本場です。その流れをカフェカーテンに活かして、カラフルで刺繍がキレイな職人技は未だ健在です。

・中国

先ほどのオーストリアでも「安い綿のカフェは中国」と書いたように、安いものも多いのですが、実は手のこったものも少なくありません。昔風で手で1つ1つ刺繍したものなど工芸品の域に達したものもあります。概して今風ではありません。

3、輸入品と国産に違い

一口で言うと、国産品はクラフト的な手作り品を除いて、すべて大量規格品生産用の機会、製作手法でできたものなのです。素材、表現法が書く一角的なのですが、価格は安かったり、UVカット加工されていたり、目隠しとかの利便性はよいと思います。それに比べ、輸入品はデザイン重視のものが多く多種多様です。

語句の補足

 

・マクラメ

マクラメとはレーストリムの中でも広幅のものを呼びます。レースの裾につけて、ゴージャスな分幾を作り出す古くから使われている装飾品です。デザインや幅もさまざまあり、イメージや好みに合わせて選択します。

 

・チュール

絹やナイロンなどの語句細い糸で薄く網状に織った布です。女性用のベールや帽子の飾りなどに使用されます。ちなみにチュールレースとは絹、綿、ナイロンなどの縦糸を網状に絡み合わせて六角形の穴を作った張りのある薄布。起源は古く16世紀頃からあるそうです

 

・クラフト

クラフトとは、手芸品や工芸品、民芸品などのような人の手によって作られたものを指します。紙製のクラフトテープが、かご等を作る手芸として最近注目されているのです。クラフトテープは、100パーセント再生紙で作られているので、クラフトテープを使った手芸は、エコクラフトとよばれています。